2013年07月15日
ここまでやるか?! 驚きの不正乗車
第19話。
中国で起こった珍事件です。
時は2009年、今回の事件の舞台となったのは中国南部の広東省。
ヤンさんと言う男性の方が、車の運転中に道路で自身の目を疑う光景を目にしました。
目の前を走る1台の公共用バス。
なんと、その走行中のバスの後部に1人の男が張り付いていたのだそうです。
上の写真を見て頂いたらわかると思いますが、バスの中ではなく、外側に張り付いていたのです。
手の指は、エンジンの熱を外に排出するための穴に入れ、足は少し開いた隙間にはめ込んでガッチリ体を固定しながら張り付いていたそうです。
ちなみに写真はヤンさんが運転中に撮影したそうです。
ヤンさんは、あまりに仰天な光景を目の当たりにして、この男が張り付いているバスを4キロもの距離を追跡したとのこと。
そして、この男はヤンさんの追跡の間、体勢を変えることなく最後までずっと張り付いていたのだそうです。
この事件を後に知ったバス会社は、取材に対し「終点まで行ってもたったの15元です。命を掛けてまでやる行為ではないですよ。」とコメントしたそうです。
たしかに、一歩間違えれば命を落としかねない危険な行為に間違いはありませんね。
しかし、「たったの15元」とは言え、日本円にすると約190円。
貧富の差が激しい中国では、15元でも払うことが難しく、この男の様な命をかえりみない行動を選択する人がたくさんいるのかもしれません。
この男が無賃乗車した理由は不明ですが・・・。
もしかしたら、ただ単にスリルを味わいたかっただけだったのかもしれませんね(笑)
中国で起こった珍事件です。
時は2009年、今回の事件の舞台となったのは中国南部の広東省。
ヤンさんと言う男性の方が、車の運転中に道路で自身の目を疑う光景を目にしました。
目の前を走る1台の公共用バス。
なんと、その走行中のバスの後部に1人の男が張り付いていたのだそうです。
上の写真を見て頂いたらわかると思いますが、バスの中ではなく、外側に張り付いていたのです。
手の指は、エンジンの熱を外に排出するための穴に入れ、足は少し開いた隙間にはめ込んでガッチリ体を固定しながら張り付いていたそうです。
ちなみに写真はヤンさんが運転中に撮影したそうです。
ヤンさんは、あまりに仰天な光景を目の当たりにして、この男が張り付いているバスを4キロもの距離を追跡したとのこと。
そして、この男はヤンさんの追跡の間、体勢を変えることなく最後までずっと張り付いていたのだそうです。
この事件を後に知ったバス会社は、取材に対し「終点まで行ってもたったの15元です。命を掛けてまでやる行為ではないですよ。」とコメントしたそうです。
たしかに、一歩間違えれば命を落としかねない危険な行為に間違いはありませんね。
しかし、「たったの15元」とは言え、日本円にすると約190円。
貧富の差が激しい中国では、15元でも払うことが難しく、この男の様な命をかえりみない行動を選択する人がたくさんいるのかもしれません。
この男が無賃乗車した理由は不明ですが・・・。
もしかしたら、ただ単にスリルを味わいたかっただけだったのかもしれませんね(笑)
Posted by 政孝 at 22:42│Comments(0)
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