› 世界の驚きの珍事件

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2013年06月04日

第一話w GKの悲劇の話

世界で起こった「まじかww!!」な珍事件をご紹介するブログです。

第一話は、スポーツ(サッカー)で起こった珍事。

ゴールキーパー南雄太選手のオウンゴール事件


2004年、柏レイソル対サンフレッチェ広島戦で、試合中にボールをキャッチしたゴールキーパー南雄太選手。
味方選手にボールを投げようとして、急きょ手を止めたその瞬間!!
な、なんと!手元からボールがこぼれ落ちて背後の自軍ゴールへボールが一直線・・・。
彼は急いで追いかけようとするも、間に合うわけがなく、オウンゴールといった結果になってしまった。
予期せぬ「オウンスロー」に、自軍チーム及び敵軍チームやスタジアムにいたサポータは呆然。

9年経った現在でも、サッカーファンから『伝説』としてオウンゴール事件のことを度々ネットなどでネタにされることがあるようで、少々彼のことを不憫に思います。
しかし、それは逆に彼がファンに愛されている証でもあるのではないかとも思います。

ファンの中の声には、「ゴールキーパー選手としての実力は申し分ない、ただ運が悪かっただけ。」と言う意見もあったそうです。
たしかにサッカーにあまり詳しくない私でも、オウンゴールはサッカー選手としてやってはいけないことなのはわかります。
それを、運が悪かっただけと言ってくれるファンが1人でもいるだけでも、彼にとっては幸せなことなのではないでしょうか。
このオウンゴール事件が無ければ、彼の知名度も今ほどなかったのではないかと・・・。
ある種、「時の人」となったわけで・・・。

彼がボールを自らの手から離すまでの数秒間、キックでボールを蹴るか、投げて自軍の選手に渡すか・・・考えたのではないかと思います。
一瞬の気の迷いでなんたる悲劇・・・。w

こんな珍事が世界では、今も、頻繁に起きている・・・

皆に知らせなければ・・・

私は今そんな使命感に満ちています。

  


Posted by 政孝 at 14:16Comments(0)

2013年06月05日

小心者(?)のコンビニ強盗


第2話です。

時は2009年、「なぜ、そんなモノがコンビニにあるのか?!」と誰もがツッコミを入れたくなるような事件がタイで起きました。
事件の発端は、タイのとあるコンビニエンスストアに銃を所持した一人強盗が入ったことから始まった。


その銀行強盗は、当時コンビニエンスストアでアルバイトをしていた女性店員に


「誰も傷つけたくないから大人しく…」


と格好のいいセリフをはきながらも


「早く金を出せ!」


と強要してきたのだという。


しかし、アルバイトの女子店員は強盗が所持していた銃が偽物であることに気が付きました。
(なぜ偽物であることに気が付いたのかはわかりません)

銃が偽物だとわかると、アルバイトの女子店員はカウンターの奥から「ある物」を取り出しました。

その「ある物」とは、なんと『日本刀』!!。


アルバイトの女子店員は


「偽物の銃など怖くないっ!!」


と大声で叫ぶと同時に日本刀を強盗に向けて威嚇。


予想外の出来事に怯みはしたが、それでも戦うそぶりを見せた強盗に対し、アルバイトの女子店員は日本刀を何度も大きく振り回し、命を懸けて戦う勇姿を見せたという。

・・・と言いたいとこですが、実はこの日本刀、強盗が所持していた銃と同じく偽物(模造品)であり、打撃を与えることはできるが斬撃を与えるほど刃は鋭くなく、アルバイトの女子店員は事件後のインタビューで「内心ドキドキだった」と事件当時の心中を明かしたそうです(笑)

しかし、銃を偽物だと見破ったアルバイトの女性店員とは逆に、日本刀が本物だと思ったのか、強盗は猛ダッシュでその場を逃げ去ったという。
ちなみにこの強盗、以前もこのコンビニエンスストアで強盗を犯していて今回は2回目だったとのこと。
前回はこの強盗に現金4万円ほど奪われたという。
そんなこともあってか、このアルバイトの女子店員は偽物の日本刀をレジに用意していたようだ。

それでも、なぜわざわざ日本刀の模造品をアルバイトの女子店員は選んだのか?

その背景には、2008年にタイで公開された日本人俳優の阿部寛が出演する映画『チョコレート』が関係しているのではないかと地元メディアは報じたそうです。
タイのギャングと日本の極道との抗争が繰り広げられると言うストーリの中に、ギャングの銃に対して阿部寛が日本刀で戦いを挑むシーンが当時のタイの人々を驚かせ人気を得ていたとのこと。

今回のこの事件で、強盗は別のコンビニエンスストアを選んでいれば彼の作戦は成功したかもしれません。
おそらく「前回成功したから今回も大丈夫だろう」などという過信がこんな珍事を引き起こす結果になったのでしょう。

もし、欲を捨てきれなければ、彼は現金を得ることができないどころか、大怪我までする、最悪死に到ってしまっていたのではないであろうかと思いました。

しかしながら、見事にアルバイトの女子店員は強盗を追っ払ったわけなのですが、もし拳銃が本物だったとしたら…。そう考えると非常に怖いものがありますね。  


Posted by 政孝 at 13:10Comments(0)タイの珍事件

2013年06月06日

太りすぎた男性が起こした珍事件

第3話です。

2008年にイタリアで起こった事件です。
事件の主役はある特徴のある男性。

ある日、男性はスーパーマーケットへショッピングへ出掛けました。
実はこの男性、なんと太りすぎていたことが原因で自分にあう下着がなかったらしく、その日はやむなくノーパンでショッピングへ出掛けたのだそうです(笑)

スーパーマーケットに到着した男性は、お目当ての商品コーナーへ向かい、棚の商品に手を伸ばしました。
すると突然、着用していたズボンが縫い目から大きく破れてしまいました。

男性には太りすぎで自分に合うサイズの下着が無かったと言う「個人的な事情」がありますが、そんな事情を知らない他人から見たら、あらわな下半身を公然の目にさらした彼のことを変質者と見間違えてしまうでしょう。
案の定、たまたま近くに居合わせた女性客が男性のあらわな下半身を目撃してしまい、驚愕して叫び声を上げたこともあり、通報で駆けつけた警官に公共の場におけるわいせつ行為の現行犯で逮捕されてしまったそうです。

その後の公判で、男性は太りすぎが原因ではけるサイズの下着を買い求めることができなかったと申し立てをしたそうです。(太りすぎた原因は男性自身の問題だと思いますが…笑)
また、事件の当日にスーパーマーケットに行った理由についても、自分にあう大きなサイズの下着を探しに行ったのだと言ったそうです。

公判で判事は、男性にわいせつ罪を問うことはできず、道徳に背いたとも言い難いとして公訴棄却の判決を言い渡したとのこと。
(要するに、下半身を公然の目にさらした行為が意図的なものではないと認められたと言うことですね。)



総括


私がこの事件について書かれている記事を読み終えた後、男性が無罪判決となることはごく当然のことだと思いました。
しかし、あくまで記事に書いてあることだけを読んだ上の感想なので、実際に男性が下着を求めにスーパーマーケットへ行ったのかわ定かではありません。

そもそも、この事件の発端となった原因は男性が太りすぎていたことではないでしょうか。
しかも、下着は衣服の中でも最も着用する機会が多いものだと思いますし、それを無くなるまで買いに行ってなかったと言うのは少々理解しがたいことだと私は思います。
  


2013年06月07日

何とも痛々しい珍事件

第4話。

このエピソードは、特に男性の方は必見です(笑)

時は2012年、ある男性(49)がちょっとした出来心から自分のアソコに指輪をハメたら取れなくなってしまい、うっ血によりアソコの3分の1が壊死してしまうピンチにあうと言うなんとも間抜けな事件が中国湖北省で起きました。

男性はプロポーズの練習をしていたのかと思いましたが、どうやらそう言うわけではないみたいでした。
私が見た事件の記事には詳しい理由などは書かれていませんでしたが、仮にプロポーズの練習であったとしてもアソコを使って…と言うのはどうかと思いますが(笑)

結局理由はわからないままでしたが、男性がアソコにハメた指輪の情報が書かれており、指輪の直径が2cmだったそうです。

2cm…、ん?2cm!?

みなさん、1円硬貨をお持ちでしたら是非手にとって見て下さい!
そうです、直径2cmと言ったらそれと同じサイズなんです。

実は当時、中国のニュースでこの事件が発表されて大変話題を呼んだそうなのですが、アソコに指輪をハメて取れなくなったという事よりも、アソコにハメた指輪のサイズの事の方が注目を浴びたのだそうです。


結局、この男性は病院に入院して手術を受け、アソコにハマッた指輪を取り外してもらい、うっ血により細胞壊死してしまう一歩手前で助かったのだそうです。

初めは外来患者として診察を受けたが、外来では手の打ちようがなく急遽入院することになり、院内で様々な方法がとられたとのこと。
しかし、病院の力だけでは指輪を取り外すことが出来なかったので、 病院は消防に出動を要請し、消防隊員と医師の協力のもと指輪の切断に成功したのだそうです。

でも、どうして男性は細胞壊死してしまう一歩手前まで病院に行かなかったのでしょうか?

記事に書かれていた話によると、男性は5日前にちょっとした出来心から自分のアソコに指輪(直径2cm)をハメてみたとのこと。
それがハメたまではいいが、あろうことか抜けなくなってしまった。
だが、恥ずかしくて病院に行けなかったらしく、そのまま放置。
5日後、ついに痛みに耐えられなくなった男性は病院に駆け込む形になったのだそうです。

私は、当時手術にあたった医師と消防隊員が一体どんな思いで手術をしていたのかが非常に気になりました。
なんてったって、直径2cmの指輪ですからね! 直径2cmですよ、一円硬貨と同じサイズですよ!しつこいかもしれませんが(笑)
同じ男としてはなんとも情けないと言う思いと、可哀想に思う気持ちが入り混じります。

とてもマヌケで痛々しい事件ではありましたが、ともあれ男性のアソコが無事で何よりです。

深く考えず何気なくやったことが、大きな災難を招いてしまった、、、なんてことは人間ならば誰しも1度は経験したことがあるのではないかと思います。
ですが、今回の事件の様に命に関わる結果を招いてしまうこともあるので、悪ふざけは結果が想定できる範囲でほどほどにした方がいいですね。

彼が後先考えずに銀の斧を選んだことにより、49歳という立派な大人の立場であるにも関わらず、ある種子供じみた今回の騒動を引き起こし世間に生き恥をさらしてしまう結果に至ったのではないでしょうか。
  


Posted by 政孝 at 20:20Comments(0)中国の珍事件

2013年06月10日

トラックドライバーとコンビニ店員の悲劇

第5話です。

思わず人の嗅覚を刺激してしまうような珍事件です。


2011年、台湾の新北市にあるコンビニエンスストアでその事件は起こりました。

ある日の深夜、とある1人のドラックドライバーの男性が急に便意をもよおしたため、このコンビニエンスストアにてトイレを借りようと駆け込みました。

ところが、このコンビニでは深夜の防犯対策のためにトイレのドアは鍵が掛けられている状態であったそうです。

予期せぬ事態に男性はパニック状態になり、「どうして鍵が掛かってるんだ!!」とその場で発狂。
そしてレジカウンターの前まで行って、レジカウンターを叩きなが「開けろっ!早くぅ~!!」と店員に激しく詰め寄ったとのこと。

店員は血相を変えて怒鳴る男性を見て一瞬慌てはしたものの、「今すぐ開けますので、少々お待ちください。」と丁寧に対応したという。
しかし、男性の便意はこの時すでに限界値を超えていて、店員がトイレの鍵を開ける前に彼の括約筋は力尽き、ジ・エンドとなってしまいました。

コンビニでトイレを借りようとして、間に合わずに漏らしてしまった。
・・・と、ここまでの話なら同じ様な切羽詰った状況を経験をされた方もいるだろうし、笑い話程度で済まされることだと思うのですが、
男性はこの後周囲に居る他のお客たちに醜態をさらしたことに逆上し、とんでもない行動に出ました。

なんと男性は汚物がたっぷり溜まった自分のズボンの中に手を突っ込み、その手をあろうことか店員の顔にすりつけたとのこと。(悲惨すぎる…)まるでマンガの世界の中でしか起こらない様な突拍子もない出来事にその場で固まる店員、唖然とする他のお客たち…。
騒然とする店内を尻目に、男性は何食わぬ顔でその場を立ち去って行ったそうです。

この事件の被害者となった店員は、不幸なことにこのショッキングな出来事が原因で大きなストレスを抱えトラウマになり事件後間もなくしてコンビニエンスストアを退職したとのこと。

心の傷は相当に深いものであったらしく、カウンセリング治療を受けなくてはならなくなってしまったみたいです。

加害者である男性のその後は、店内に居合わせた他のお客の通報により公然侮辱容疑で逮捕・起訴されたそうです。
男性は「自分のしたバカな行為を後悔し、深く反省しています。」と裁判の供述の中で話したとのこと。

この事件では、加害者であるトラックドライバーの男性がトイレに鍵が掛かっていたことに対して騒ぎ立てることさえしなければ、周囲のお客に気づかれること無く醜態をさらす必要もなかったのではないかと思います。

漏らしてしまった後でもトイレが使えるようになればコンビニで替えの下着やタオル等を買ってその中で処理を済ませれば、周囲のお客に気づかれずに何事もなかったかの様に店を後にすることだってできたのではないでしょうか。

男性はプライドの高さが邪魔をして起こった惨劇・・・

この選択の結果、事件がニュースで取り上げられることになり、男性はコンビニにいたお客だけではなく、世間に醜態を晒してしまうことになってしまいました。  


Posted by 政孝 at 13:27Comments(0)台湾の珍事件

2013年06月11日

とても大事なお宝を盗まれてしまった悲惨な男性

第6話。

マタマタ痛々しい世界で起こった珍事件です。

もしみなさんは自宅に強盗に入られたとしたら、一番盗まれたくない物ってなんでしょうか?
密かにタンスの中に隠しているヘソクリか、それとも他に大事にしているコレクションや家宝か…。
それぞれ違いはあると思いますが、誰しも「これだけは盗られたくない」という物があると思います。


今回の事件は2012年に中国で起きたもので、ある男性が強盗犯にとても大事なある物を盗まれたとのこと。

当時、被害にあった男性は出稼ぎ労働者として浙江省に住居を構えて暮らしていました。
早朝4時頃、男性が自宅で寝ていたところ、突然数名の強盗が押し入り、男性の顔に何か視界を遮るものを被せたとのこと。

男性はあまりの突然な出来事に、何が起こっているのが全くわからなかったそうです。
しかし、強盗が立ち去っていった後、男性はとんでもない状況を目の当たりにすることに…。

男性は、事件後にその時のことを次のように語ったそうです。
「寝ていたらさ、突然何かで顔を覆われてさ、ズボン脱がされたアルよ。いや~、勃起してなくてホントによかたアルね。
でもさ、ヤバい!まさか強姦?!パニック状態になったアルね。だからその時は何も感じなかったアルよ。
その後さ、よく見るとさ、私の下半身が血だらけだったアルよ。私の大事なところがなくなってたアルよ~~~。」


そうなんです、この事件で男性が盗まれたお宝とは「アソコ」だったのです。
確かに男としては何がなんでも死守したい物ですね…汗

事件後、すぐに警察は捜査を行なったみたいですが、私が見たニュースの記事には犯人グループや盗まれた大事なところについての詳細が書かれていなかったので、
もしかすると約1年以上経った今でもまだそれらは見つかっていないのかもしれません。

ちなみに、事件後に警察が調べた情報のなかで、実はこの被害男性は地元の女性数名と性的関係を持っていたのだそうです。
男性は否定していたとのことですが、もしかすると女性関係のトラブルが原因で女性たちの恋人や夫らが団結して犯行に及んだことなのかもしれませんね…。
おそらく相当量の出血があったと思いますが、何はともあれ、命に別状は無かったみたいなので男性にとっては不幸中の幸いだったのではないでしょうか。

結局、事件の真相はわかりませんでしたが、もし原因が女性関係のトラブルだとしたら・・・。考えただけで身の毛がよだちます。w
  


Posted by 政孝 at 18:13Comments(0)中国の珍事件

2013年06月12日

予想外の大物を釣り上げた男性

第7話。

イギリスのとある海岸で起こった珍事件です。


とんでもないものを釣ってしまったジョンさん


事件の主役は61歳のイギリス人男性、ジョンさん。
この日、ジョンさんは友人と2人で釣りをするために英南西部デボン州の海岸に訪れました。
彼等の狙いはサバ。2人は海中に釣り糸をたらし、じっくりアタリを待つことに。
(ちなみにサバは群れになって餌であるイワシを追うので、その場所さえわかれば誰でも簡単に釣り上げることが出来るのだそうです。)

アタリを待つこと数分、、、ジョンさんの竿に大物を予感させる強い手応えが!
「リールを巻くのがやっとだぜ!」と彼が言ったかどうがはさだかではありませんが、実際にリールを巻くだけでも必死だったそうです。

無我夢中、一心不乱に釣り糸を手繰り寄せ、着実に獲物との距離を縮めていくジョンさん。
数分間にも及ぶ苦闘の甲斐あって、彼の獲物は海面へとうっすらその姿を現し始めました。
やがて獲物は海面に浮上…。その瞬間、ジョンさんと友人は驚愕!
なんと、そこに浮かんできたのはウェットスーツを着たダイバーだったのです。
運が悪いことに、ジョンさんの投げた針がダイバーの足のウェットスーツ部分に引っ掛かってしまったそうです。

予想だにしてなかった出来事と、期待して想像していた獲物とのあまりの違いにジョンさんはショック状態で暫くその場を動けなかったそうです。
そんな彼の消沈した姿を尻目に、友人は大笑いだったという…。

ですが、釣った・釣られたの当事者同士は笑ってもいらせず、ジョンさんはショック状態から我に返るとすぐに自身の手でダイバーを陸まで引き上げました。

そしてお互いが対面するや否や、ジョンさんはすかざずダイバーに謝罪。(ダイバーは男性だったとのこと。)
ダイバーの男性は「いゃ~、下は暗かったからね~。」と答えたのだそうです。

暫くするとそこに、男性と一緒にダイビングをしていたガールフレンドも現れ、男性のウェットスーツに刺さった針を抜くとサラリと針をジョンさんに返して逆にお詫びをしたのだそうです。

釣った方も釣られた方も初めての経験に驚き、戸惑いはしたものの、そんな気まずい空気もやがでその場に居合わせた全員が驚くべき珍事件の目撃者となったことで笑い話へと発展し、和やかな空気に変わっていったのだそうです。

ジョンさんは帰宅してからこの話を奥さんに聞かせたところ、彼女は「食べられない彼を持ち帰らなくてよかったわ。」と、若干皮肉混じりも聞こえる様な言い回しで励ましてくれたそうです。
ちなみに、この日のジョンさんと友人の釣果は「ボウズ」だったとのこと(笑)

この日の「人生で一度きりの体験」を、今では「釣り人生で最高の話」として友人たちにも話しているジョンさん。
滅多に味わえない「人間を釣った」感触を話しては、自分自身も楽しんでいるのだとか。
きっとダイバーの男性も「ダイビング中に釣られた」と言う貴重な体験をした話を回りに自慢しているかもしれませんね。

何はともあれ、何事もなく無事に終わったこの珍事件。
お互いに日頃の行いが良かったのですかね。
  


2013年06月14日

使い捨てのオムツが赤ん坊の命を救った!奇跡の珍事件

第8話。

ブラジルの赤ん坊に起きた奇跡の珍事件です。


時は2008年、ブラジル北東部の港湾都市、レシフェにあるアパートで事件は起こりました。

なんと、アパートの部屋の窓から赤ん坊が落ちてしまったのです。

アパートの部屋は3階。高さはおよそ10メートル。地面に直撃したら即死は免れません。

しかし、落下の途中にアパートのある物によって赤ん坊の命は救われました。

そのある物とは、アパートの外壁がコンクリートで、それに埋め込まれている尖った防犯用のフックでした。

赤ん坊が穿いていた使い捨てのオムツがその尖ったフックに引っ掛かったのです。

地元警官の話によると、「オムツがフックに引っ掛かって、しばらくはぶらさがっている状態だったのですが、やがてオムツは破れ、赤ん坊は落ちました。
しかし、オムツにより落下速度が低下して衝撃を和らげる役目を果たしたことにより、赤ん坊の命は助かりました。」と述べたそうです。

又、この警官は「これは奇跡としか言い様がありません。何故なら先端が鋭利なフックに刺さって死んでしまう可能性も大いにあったのですから。」と、やや興奮した面持ちで話したそうです。

赤ん坊は軽度な擦り傷を負っただけで、その後病院で治療を受け、即日退院したのだそうです。

警察は、赤ちゃんがどうやって窓によじ登ったのか、この事件の原因について語った際に、親の不注意の可能性があると述べたとのこと。

・・・親の不注意。それ以外に何があると言うのだろうか。ぶっちゃけて親がちゃんと見ていたらこんな事件起こりようがないと思いますが(笑)

当時、この事件のネタを取り上げたサンパウロの地方紙には、赤ん坊の父親は「窓の下に置いてあるソファーに登ったのだと思います。今までそんなことはしたことがなかったのに・・・。」と話したことが書かれていたそうです。

不注意以前の問題ですね。まぁ、まさか赤ん坊がソファーをよじ登ることなんて想定の範囲外のことだったのだと思いますが…。

そして、さらに赤ん坊の父親は、「オムツが息子の命を救ったのはではありません。神が救ってくれたのです」とも語ったそうです。

いや、オムツだろ(笑)文化の違いですね。

何はともあれ、赤ん坊の命に別状はなかったとのことで良かったですね。
  


Posted by 政孝 at 15:33Comments(0)ブラジルの珍事件